「外は雨が まだやまずに 濡れてる人々と街が それでも太陽信じてる 古いメロディー 滲むシルエット やわな生き様じゃ とても 絵にはならないね 忘れないで 忘れてくれ 今も君への想いは 嵐が逆巻く夜の海 むせび鳴いて 群はなたれ さまよう2人の道標は”希望”の2文字さ」

歌手:高橋ヒロ 曲名:太陽がまた輝くとき

懐かしすぎる曲です。

アニメ「幽遊白書」エンディングテーマで使用されていた楽曲です。

歌詞としては、別れた恋人に対して歌っている曲かなと思います。

この曲自体の空気感などが好きで、不思議と歌詞も入りやすいと思います。

また、幽遊白書のエンディングの映像が、モノクロの写真を流していくエンディングなのですが、それを思い出してしまう部分があり、ノスタルジックな気持ちになるわけです。

音楽的な話を付け加えるなら、悲しい曲なのに悲しすぎるようには聞こえない、少し中性的な要素を感じますね。

大泣きするというよりは、過去に浸っているというか、感傷的になっているようなイメージかと思います。

一応、写真見つけたのですが、あまりよき写真がなくすみません。

ちなみに、高橋さんはすでに亡くなっております。

41歳という若さで、後腹膜腫瘍による多臓器不全だそうです。

多臓器不全って、その若さでと思ってしまいますが、不摂生な生活をされていたんでしょうかね?

1987年にチューリップの第三期から加入しプロとなり、楽曲提供もたくさんありました。

今はもう直接聞くことはできませんが、せめて、音楽だけでも聴いていただければと思います。

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