「夏の思い出 手をつないで 歩いた 海岸線 車へ乗り込んで 向かった あの夏の日 なんて思いだして 感じるこの季節が 来るたび思い出してる 思い出せる」

歌手:ケツメイシ 曲名:夏の思い出

こういうラップ系の歌を歌っている人間やバンドをしている人間って、あまり学歴が良くないと思われがちですが、実はメンバーのうち二人は薬剤師という勉強もできるし、歌も歌えるという集団です。

ケツメイシという名前も、中国で使われる下剤が揺らいで「すべてを出し尽くす」意味が込められているそうです。なんとも知的な名前だったんですよ。

また、彼らの偉業として私の考えるところとして、日本の音楽に優しいラップを持ち込んだことにあると思います。

もちろん。元々、そういう音楽がなかったわけではないですが、まだあの頃はラップ文化はそこまで根付いていなかったといえるでしょう。

なので、日本人が聞きやすいラップの入り口になってくれたんだなと私は感じております。

ちなみに、メンバーがサッカー好きで「ケツメイシFC」というフットサルチームも作ってしまったらしいです。

曲としては、イントロから続く気持ちの良い高音がループされ、さわやかなギターフレーズが海を感じさせてくれる楽曲です。

とにかく、さわやかな曲で海で聞きたい曲ですね。

暑い日のドライブでもいいですね。

海外線を窓開けえ走りたいぜ。(笑)

歌詞は失恋ソングだけど、この明るさがそんなことは忘れさせてくれます。

だから、あまり暗い気持ちにはなりませんね。

楽しい曲なので、聞いてみてください。

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