「主よ 答えてよ My Sweet My dear Lover My Sweet My dear Allah My sweet My Dear yahaweh どう歩けばいい?Tell Me」

歌手:SUGIZO 曲名:Sweet

神に祈るような曲です。

正直、ウクライナの戦争を見ていて、子供が苦しんでいるシーンを見ると心が痛みます。

なんで政治に関係ない人が、なんで戦いたくない人が戦わされているのか。そして、平和の大切さがわからいのかと・・・。

正しい戦いなどない。正しい戦争なんてありえない。

それでも、人は争い続けます。

もちろん。何かに勝つこと、成功のために頑張ること、それは人間だから必要だと思います。

でも、それがだれかを不幸にすることで成立してしまうのは悲しいことです。

SUGIZOさんは戦争反対活動や原発反対の活動、人権問題、毛皮反対、坂本龍一さん主催の対人地雷の除去活動など様々な分野で音楽を通じて活動をしているのです。

そこで明日の23日にはウクライナ人道支援ライブ「PLAY FOR PEACE Vol.1」が23日に「下北沢 Flowers LOFT」で生配信ライブを行う事が発表されています。

配信会場を運営するロフトプロジェクトのユーチューブチャンネルより配信するそうで、ユーチューブの投げ銭、専用口座への振込を呼びかけ、収益から開催経費を除いた全額をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と日本ユニセフ協会に寄付する。という内容だそうです。

何もできないと嘆いているのではなく、少しでも可能性がある方向へ活動していくというこのスタイル。本当に素晴らしいと思います。

そうすることで、ミュージシャンだけでなく、色々な人たちがそれを通じて募金活動もできるし、誰に渡せばよいか分からなかった人もウクライナの戦争反対の意思を持っていればいつでも反対活動に参加できます。

21世紀になり、まだ人は人を殺し続けている。

何とかしたいと心から思います。

みなさんも少しでも早く戦争が終わり、ウクライナの人々が安全で安心して暮らせる世界を作れるように協力していきましょう。

神にも祈りたい気分だったので、この曲を選ばせていただきました。

また、SUGIZOさんの楽曲の中で「No More Machingun plays the guitar」という楽曲もあり、直訳にはなりますが、銃はもういらない、ギターを弾け。というなんとも素晴らしいメッセージの曲もあります。

ぜひ、興味のある方は聞いてみてください。

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