「時間が経って 色褪せたって 取り戻したいよ あの時の笑顔忘れてしまったの 今もう一度 ずれたチューニング合わせるように 二人の想いひとつにして 奏でた441」

歌手:MIWA 曲名:441

この曲のタイトルで「441」と在りますが、どういう意味やねん。という方が多いかもしれないので、今回はこの曲を選ばせていただきました。

MIWAさんは有名曲が多いので、悩みましたが、やはりタイトルの意味が分からないから歌詞が入ってきにくいという方もいるかと思います。

これって、「ドレミファソラシド」の「ミ」を少しだけ、10分の1音上げた音のことなんです。

何言ってんだって思った方も多いかと思いますので、解説しますね。

基本的には、440ヘルツが「ミ」の音といわれているわけですが、ギターで録音などをする際に、少しだけ上げることで明るい音に聞こえるのですよ。

そこで明るい音を奏でるために「441チューニング」というのをすることがあるんです。

そうすると、少しだけ#するんです。

それが明るく聞こえることから、二人の思い出を明るくするためにこのチューニングにしたことが考えられるわけです。

だから、正確には奏でた441ではなく、441チューニングで奏でたということになるのかもしれませんが、そこら辺は歌なんでね。(笑)

なんにせよ。

ギター好きな人からすると、聞いていて気になる歌詞ではあるんですよ。

だから、ギター好きじゃない方も少しだけ背伸びして、俺知ってるぜ感出しちゃってください。(笑)

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