「空は青く澄み渡り海を目指して歩く一人でも怖くない僕らはもう一人じゃない」

歌手:SEKAI NO OWARI 曲名:RPG

何かを始めるとき、どこかに向かって進んでいくとき、聞きたくなる曲です。

メインボーカルのFukaseさんは、「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や、「閉鎖病棟への入院」、「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」など辛い経験の持ち主で、過去にはマガジンでそのストーリーが漫画化されていたような気がします。

バンド名が世界の終りってどうなんでしょう?

って、思われた方もいるかもしれませんが、いろいろ苦労したFUKASE絶望しさんが、絶望し自分の世界が終わったと思ったが、その時に残されていたのが音楽と今の仲間だけだったので、「世界の終わり」から始めてみようというポジティブな意味が込められている。ということなので、悪くとらえないでおきましょう。(笑)

歌詞的にはメッセージソングになるのかと思いますが、前向きになれる曲ですね。

ライブは行ったことないのでわかりませんが、盛り上がりそうな曲です。

ちなみに、4人組なのにバンドスタイルではないというのも面白いですよね。

実際に、なんかの雑誌のインタビューで、いまさらギタリストというのもあれなんで適菜発言をしているのを見たような気がします。

バンドというよりは考え方が、DTMで作った曲を再現するという考え方に近いのかもしれません。

若者らしい発想ですよね。

他にもヒット曲が多い中でこの曲を選んだ理由としては、新年度スタートなので、エイプリルフールとは逆に、新学期、新入生、新社会人の人たちに頑張ってほしく、こちらの曲を選ばせていただきました。

この曲を聴いて、少しでも頑張ってもらえたら嬉しく思います。

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