「夜が明けるまで泣け 涙が乾くまで まだ誰もいないステージで光が踊ってる 地が果てるまで行けこの世界の終りまで まだ題名のないストーリーはそこではじまるんだ」

歌手:ストレイテナー 曲名:From Noon Till Down

1998年に結成された日本のオルタナティヴ・ロックバンドのストレイテナー。

この曲は、サックス奏者の田中邦和とSOIL&”PIMP”SESSIONSのタブゾンビがフィーチャリングに参加しているんですよ。

ちなみに、『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のオープニングテーマに起用されていて、ドラマの主題歌としてのタイアップは、これが初めてだったようです。

私は『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』も好きだったので、そこで聞いて、この曲にはまりましたね。

もはや、英語なのか、日本語なのかわからんみたいなところも素敵です。

音的に好きなんでしょうね。

音楽的な話をしてしまうのですが、何を聴いても好きになれる人は歌詞ではなく、音として音楽をとらえているという話を聞いたことがあります。

英語だろうと、フランス語だろうと、音として捉えているので、意味が分からんくても気になりません。

ボーカルも一つの楽器として捉えているんだろうなと思います。

そう考えると、歌詞を読んで好きになるという人は、聞き取れない歌詞や海外の曲を好きになることはあまりないのかもしれないという理論は分からなくもないですよね。

歌詞が分からないから英語の曲は苦手という人がいるのもわかりますよね。

ロックの音楽なんかは特に聞き取りにくい場合が多いので、好き嫌いが分かれるような気はしますね。

サビの歌詞なんですが、

夜が明けるまで泣け 涙が乾くまで 
まだ誰もいないステージで光が踊ってる
血が果てるまで行け
この世界の終りまで
まだ名前のない主人公はそこに立つ君なんだ

迷ってないで進め、誰も見たことのないステージに行くのはお前なんだぜ。っていうような、熱い歌詞ですよね。

混迷の世の中でも、自分の道を進み、自分の思う目的の地へ辿り着けと応援されている気がします。

そして、辿り着いたらそこがスタートラインなんだといわれている気がします。

みなさんも気合入れたいときに聞いてみてください。

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