「光の無いこの世界で 僕はどれくらい見えるの? 次が浮かんだその場所へ ツキを頼らずに向かおう 君がいなくなった世界で 僕はどれくらい残るの? 君がいないならいないで 自ら月に成り上がろう」

歌手:Alexandros 曲名:ムーンソング

このバンドの最初の印象は声が高くて、新時代のロックって印象が強いバンドですね。

この曲よりも「ワタリドリ」のイントロのほうが印象に強い方も多いかもしれませんね。

あのイントロは4つの音で構成されているにもかかわらず、弾きたくなるなーって、思うリフですよね。

ちなみに、リフっていうのは、いわゆる楽器体で曲の中で繰り返されるフレーズのことです。

元々、サラリーマンをしながら、バンド活動をし続けていたという経歴があり、ある意味親しみやすいんですよね。

少し変わっているのが、全員が同じ家で生活をしていた。というのが大きいかもしれません。

なんか、バンド漫画みたいですよね。(笑)

こういう話を聞くと、ロックだねー。

熱いねー。みたいに思いますね。

そして、この曲はリップクリームのCMで使われたはずですが、そこから知名度も一気に上がりましたよね。

歌詞よりも曲を聴いてもらったほうが、気持ちいと思うんですが、歌詞が大切な人も多いと思うので、そこについて説明します。

ざっくりいうと、失恋ソングなのですが、最終的には主人公がそれを乗り越えていこうという静かな決意のようなものを感じます。

なんか、きれいな失恋ソングですね。バラードではなく、ミディアムテンポくらいなのもよさとして感じます。

ぜひ、一度、聞いてみてください。

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