歌手:DEAN FUJIOKA 曲名:Let it snow!
超有名人ですので、知ってる人も多いかと思います。
俳優、シンガーソングライター、映画監督、モデル。と、幅広い活動をしている方ですよね。
ファンの人以外は俳優のイメージが強いかもですね。
最初に人気が出たのは、台湾のドラマだったらしいですね。
私はそこに関しては詳しく知らないのですが…。
そして、藤岡さんの語学力が凄いんです。
なんと、5か国語を使えるという…凄すぎんか。
私の場合は、日本語すら怪しい…(笑)
見た目も超イケメン。
そして、楽器も得意でギター、ドラム、キーボード、シンセなど、何でもできる、天才の類かと思います。
ちなみに、私はディーンさんの俳優としての存在は知っていましたが、音楽を聴いて驚いたのを覚えています。
曲のジャンルが日本では珍しいんですよ。
一言で言うなら、ウェーブミュージックというジャンルで、クラブ系の音楽からの派生ジャンルといえば、わかりやすいでしょうか。
表現するのが難しいのですが、4つ打ちで「ドスドス」来るようなサウンドでありながらも、高音のシンセで揺らぎの音を入れたり、メロディックな部分も出しているような、こてこてのクラブサウンドよりも空間を支配する音の使い方が気持ちよいような音楽とでも言っておきましょうか。
そして、今回紹介する曲に関しては、それをJ-POPと融合させた音楽なのです。
これがいうのは簡単ですが、なかなか難しいです。
まず、あまり知られていないジャンルなので、キャッチ~さがないと聞いてもらえない。
でも、J-POPすぎたら、WAVEの色が出ないという、そこに挑戦しているディーンさんはやはりすごいですね。
今後、もしかしたら、日本でも普通にWAVEというジャンルが浸透してくるのかもしれませんが、そしたら、ディーンさんが先駆者みたいになるのか…。
チャレンジ精神も凄いですが、制作能力も凄いので、ぜひ、一度、聞いてみてください。